民家再生

竣工:2004年
延床面積:636.19㎡
構造:木造2階建
2005年日本建築士事務所協会連合会優秀賞
 戻る

 砺波平野に広がる散居村の築100年になる吾妻建民家の再生工事。 概して薄暗く閉鎖的な古民家に対し中庭を設けることにより家の隅々にまで光と風を取り込むことを可能としました。砺波平野における伝統的な景観とそれを形づくる散居村民家の継承へ向け改修の一つのモデルとなることを意図しました。